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韓国 コルト/コルテック遠征闘争団活動記

韓国 コルト/コルテック遠征闘争団活動記

11月の韓国、もう0度を切っただろうか。弘大の街の暖かい店の中で、ソジュを飲み交わしながら肉をつつく。私の前には、顔の皮膚がめくれ肌が光り、手は硬直したままの男性が座っている。「おなかいっぱいですか!?」と日本で覚えた言葉で気遣ってくれる別の男性。この日、私はコルト/コルテックの労働者たちと夕食をともにしていた。先の男性は、焼身をしたコルト労働者で、気を遣ってくれていた男性は、コルテックの労働者である。私が韓国に来る少し前、コルト/コルテック遠征闘争団はおよそ10日間にわたって、東京と横浜で活動を続けた。ほぼ全スケジュールに同行した私の方から、その活動といくつかの出来事を報告したい。

フェンダーからの言葉…

フェンダーからの言葉…

1月17日、日曜日。コルト/コルテック・ギターの労働者と韓国・アメリカから集った文化活動家たちは、アナハイムのヒルトンホテルにてフェンダー社と会合を持った。

コルト社が生産するかなりの割合のものがフェンダーのために作られている。その割合は今でも正確には知られていないが、コルトの労働者たちは注文の50%を占めている可能性があると見積もっている。フェンダーのウェブサイトを読むとフェンダーのギターがいかに韓国で作られているか見てとれる。"C"とはCortのことである。またこのページではブランド名はフェンダーであるスクワィアギターがコルト社によって作られてきたことが分かるはずだ。

以前の投稿で私たちが語ったように、フェンダーは労働者の状況について何も知らないと言い張り、今後調査を行うと語った。トム・モレロやフェンダーを愛好するMC5のウェイン・クレイマーのようなミュージシャン達はコルトの労働者の立場にたってフェンダーと話をしてきた。

フリーターユニオン福岡のカワイ音楽教室闘争の経緯

フリーターユニオン福岡のカワイ音楽教室闘争の経緯

昨年の11月7日に韓国のコルト/コルテック遠征闘争団と共闘し、横浜市で開催された「楽器フェア2009」表参道にある河合楽器原宿店前での団体交渉申し入れ行動を行ったフリーターユニオン福岡が現在、河合楽器製作所に団体交渉と組合員Qさんの職場復帰を求め、福岡県労働委員会で審問を続けています。2010年1月13日、2月22日の組合側の証言を経て、3月17日には会社側の証言が行われる予定です。音楽産業における労働者たちの闘いへの支援・注目宜しくお願いします。

【フリーターユニオン福岡のカワイ音楽教室闘争】

河合楽器製作所は団体交渉に応じろ!
ピアノ講師を使い捨てるカワイ音楽教室を許さない!
偽装委任契約を支える経営思想は不安定貧民(プレカリアート)の敵だ!

 カワイ音楽教室はピアノ講師たちと「委任契約」を結んでいますが、これは、実態としては会社と講師とのあいだに「雇用」の関係があることをゴマカす「偽装委任契約」です。ある人が雇用」されているかどうかを判断するには、その人が会社組織・事業体に従属しているか、上司などの指揮命令にしたがい、時間や場所を拘束されて働いているかどうかなど、いくつかの要素によって判断されますが、カワイ音楽教室のピアノ講師は、明らかに「労働者」です。
 カワイ音楽教室は「強制ではない」などと言い逃れをしつつも各種の研修を講師に課して、その「研修費」などは講師との合意も曖昧なまま給料から天引き処理し、組織の一員として会社の方針に従って働くように講師を指導・指揮しており、講師は時間的・場所的にも拘束されて働いています。また、講師が報酬額を上げるためには、お金を払って会社の指定する資格を取得しなければならなかったり…「委任契約」の常識からはありえない慣行がまかり通っています。

コルト/コルテック米国遠征闘争団 報告04


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1月16日。NAMM show会場であるアナハイム・コンヴェンションセンター前で行われた"Musical Marathon for Cort Action"の様子。数時間に渡る屋外コンサートが開かれた。00:53あたりから演奏を始めるのは自身も熱心なフェンダー・ギターの愛好者であるMC5のWayne Kramer。彼のようなフェンダーやコルトのギターを使っている演奏者もコルト/コルテックの労働者のために発言・演奏をした。

Run Time: 
06:48

コルト/コルテック米国遠征闘争団 報告02


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1月13日、ロサンゼルスのKIWA文化センターで行われた連帯コンサートの様子。Tom Morello(Rage Against the Machine)やBoots Riley(The Coup, Street Sweeper Social Club)をはじめ、アジア、ラテン系アメリカ人などの多様なミュージシャンたちが参加し、コルト/コルテックの労働者たちと連帯した。

★関連記事やラジオはこちら(英語)
"Rage's Tom Morello leads protest at NAMM Show"(musicradar.com)
"Tom Morello Plays Concert for Korean Guitar Workers"(90.3 KPCC /Southern California Public Radio)

Run Time: 
03:45

コルト/コルテック米国遠征闘争団 報告01


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ドイツのフランクフルトで行われたMusikMesse、日本の横浜国際楽器博覧会に続き、米国アナハイムで開催されたThe NAMM Show 2010にコルト/コルテックの労働者および支援者が遠征闘争を行った。現地の複数の労組、移民組織、ミュージシャン、文化活動家などが行動に参加し、The NAMM Show 2010に足を運んだ楽器のバイヤーや関係者に直接アピールを行った。1月17日には米国の大手ギター製造メーカーの「フェンダー」とアナハイムのヒルトンホテルにて会合を行い、フェンダー社のPRおよび法律顧問の担当者がコルト/コルテックの問題に関して公正で独立した調査を行い、調査の進展をコルト/コルテック労働者に報告することを約束した。

映像は1月13日にハリウッドの街頭で行われた屋外コンサートおよびアピールの様子です。

Run Time: 
01:59

11.7 韓国コルト/コルテック遠征斗爭団とフリーターユニオン福岡の原宿・表参道行動


コルト/コルテック遠征斗爭団とフリーターユニオン福岡、そしてその仲間が原宿・表参道にある河合楽器原宿店前でアクションを行なった。

Run Time: 
18:24

11.7 韓国コルト/コルテック遠征斗爭団とフリーターユニオン福岡の横浜行動


コルト/コルテック遠征団が横浜へ向かった。
フリーターユニオン福岡との共同行動の模様。

Run Time: 
18:36
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