■「Champon」とは?
「Champon」はアジアから全世界に情報発信するオンライン・メディアであり、アジア各地の活動家たちが手を結んだ「Asian Media Activist Network」によって運営されています。インディペンデントなメディア・アクティビストたちが、アジア全体に共通する社会問題をグローバルな視点から取り上げていくとともに、アジア各地域の固有な事象を個々人の視点からも取り上げ、多種多様なコンテンツを共有し発信できる開かれたサイトをめざしています。共有サイトを構築し運営することを通じて、アジア地域における相互理解と交流を深め、新しい共同的な創造活動の展開を志向しています。
私たちはアジア各地のインディペンデントなメディア・アクティビスト一人ひとりに参加を呼びかけます。
■沿革
2007年7月から2008年7月、「G8メディアネットワーク」は日本の北海道・洞爺湖で開催された「主要"国首脳会議」(G8サミット)において貧困・開発、環境、人権・平和・オルターグローバリゼーションなど地球規模の課題に取り組んでいた諸運動グループ・団体・個人と連携を取りながら、G8サミットに関連する様々な声や動きを、インターネットを介して広く伝えてきました。
その活動のなかで韓国、香港、台湾、日本といった東アジア地域のメディア・アクティビストたちの交流が生まれ、G8サミット以降のアジアのメディア・アクティビストたちによるネットワーク作りについての必要性が話し合われました。
9月から10月にかけて、韓国のメディア・アクティビストが呼びかける形で、日本から「G8メディアネットワーク」有志13名が韓国のメディアセンターを視察し、今後のアジア地域のネットワークを考える10日間の交流キャンプを実施しました。その中で議論を重ね、ともに食事をし、エスプレッソと酒を飲み、ときには潮干狩りをしながらも、諸地域における多文化の理解やグローバル/ローカルな問題の共有、メディア技術・教育の相互発展を目指し、言語や歴史問題を超えた国際交流ネットワーク形成をともに構想してきました。
このような交流と議論を経て「Champon」は映像や音声、文章コンテンツを多言語化し、インターネット上で情報共有できるシステムとして、アジア諸地域のあらゆるメディア・アクティビストたちに開かれたプラットフォームとして生み出されました。
■活動内容
1.「Champon」は、多言語化された映像・音声・テキストによる情報発信と共有、またメディア活動家たちの交流のためのサイトとして運営される。
2.「Asian Media Activist Network」では、より密接な交流と議論を図るために、任意の参加者による国際メーリングリストを用意している。
3.「Asian Media Activist Network」では、オンライン上の交流だけではなく、メディア・アクティビスト同士が出会うための合同キャンプやシンポジウムなどの企画を定期的に行なう。
※上記の諸活動はすべての東アジア地域のメディア・アクティビストに開かれている。参加するための詳細については「参加するには」を参照のこと。
■ 呼びかけ人
・遠藤大輔(ビデオジャーナリスト)
・藤井 光(美術家)
・細谷修平(現代文化研究)
・木村 静
・松浦弘智(ゆにばーさるあくせすな会)
・松浦敏尚
・中村友紀
・土屋 豊(VIDEO ACT!)
・山川宗則
・安田幸弘 レイバーネット日本
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