コルト・コルテック2010日本フジロックフェスティバル招請遠征闘争記者会見文
コルト・コルテック資本は工場を正常化し
ギターを作る労働者の労働権を保証しろ!!
われわれは労働と音楽を大切にする「コルト・コルテックのギターを作る労働者」で、ギターを作る労働者と連帯する労働者、音楽家、芸術家です。われわれは韓国の代表的な企業であり、世界的なギターメーカーのコルト、コルテックのかくされた醜悪な真実を、美しい音を出すコルトギターに染み込んでいる
労働者たちの痛みを伝えてきました。国内の多くの闘争と3回の遠征闘争は、多くの人々の支持と共感を引き出し、高裁での勝訴などの多くの成果をあげています。そして2010年7月27日には世界的なロックフェスティバルである2010年日本フジロックフェスティバルの招請を受け、10日間の日本遠征闘争に発つことになりました。これは2009年11月に行われた横浜世界3大国際楽器ショーの訪問に続く、もうひとつの国際連帯の成果です。
コルト・コルテックのギターを作る労働者は、1200日を越え企業の偽装廃業、労働者弾圧と戦っています。コルト・コルテックのギターを作る労働者の苦しい闘争は、韓国社会にコルトギターをめぐる真実を知らせました。その真実の中でコルト・コルテックは決して韓国の誇らしい企業ではなく、コルトギターから出る音は、もはや美しく聞ける音ではなくなりました。コルトギターの美しい音には、ギターを作る労働者の涙と絶叫が濃厚にはらまれ、労働者の生と命を威嚇するコルト企業の暴力が目に浮かぶからです。
コルト楽器は韓国の仁川、大田とインドネシア、中国に6つの法人を所有し、世界のギター市場で30%のシェアを占める巨大なギターメーカーです。また10数年間で累積黒字878億を稼ぎ、韓国で120位、1200億台の財力家です。しかしギターを作る労働者たちは、社長が金持ちになって会社が国際的な企業に成長しても、むしろ賃金搾取、労働災害、強制退職、労働弾圧などで苦しんできました。
その上、2007年には労働組合を瓦解させるために国内工場を閉鎖して約300人の労働者を路上に追いやりました。今この瞬間にもコルト、コルテックのギターを作る労働者は企業の不当解雇に対して命がけの闘争を続け、この過程で無力で貧しいコルト・コルテックの労働者たちは野外での座り込み、焼身、送電塔高空籠城、ハンスト、本社占拠など、死ぬことを除きすべてのことをしましたが、コルトの返事は労組瓦解工作と用役チンピラ、そして公権力を動員した暴力だけでした。
最近では多くの音楽家と芸術家たちがコンサートをはじめ、多様な芸術活動等を通じてギターを作る労働者たちと連帯しており、音楽を愛する多くの市民がコルト・コルテック問題に接してコルト・コルテック労働者たちに支持を送っています。そして2009年8月13日と2009年11月27日、ソウル高等法院ではコルト楽器とコルテックに関する裁判で、コルト・コルテックの不当解雇を指摘して労働者の正当性を確認しました。しかしコルト・コルテックのパク・ヨンホ社長はいまもコルト・コルテックの労働者に対する弾圧を止めません。それだけでなく、今この瞬間にも中国、インドネシアなどの別の工場でギターを作る全世界の労働者を搾取して涙のギター、死のギターを生産しています。
また、2010年1月には30億という多額の資金をかけて「ギターの旋律で分かちあいの文化を拡散し、幸せな世の中を作る事業の先頭にコルテック文化財団が立ちます」というスローガンで分かちあい、対話、共感で構成された「コルテック文化財団」を設立して文化団体や芸術院などにギターを寄贈し、講習料を支援するなどの偽善的な行動を行っています。10年から30年ほどの間、会社のために身を粉にして働いてきた労働者を路上に追いやり、労働者の対話要求も握りつぶして4年という長い時間を現場に戻ろうと骨を削る苦しい時間を送る労働者を無視し続け、分かちあいと対話、そして共感を語ることは破廉恥で軽薄なことで、自分の悪行を隠すめたに国民を相手に詐欺を繰り広げています。
今、パク・ヨンホ社長が作るギターは美しい音を出す楽器ではなく、痛みと苦しみを再生産する一つの物でしかありません。人間の生と音楽の美しさのために、そして眠ったギターを起こし、止まった工場をまた動かして、ギターを作る労働者の技術を錆び付かせないよう連帯して下さい。コルト・コルテックの
パク・ヨンホ社長がギターを作る労働者の権利を認め、工場を正常化するように抗議して下さい。美しい音楽を愛する市民として、パク・ヨンホ社長の偽装廃業と労働者弾圧に注目し、この問題を解決するように関心を持って下さい。
そしてコルト・コルテックのパク・ヨンホ社長が本当の分かちあいと対話、共感が何かを感じ、国民に対する詐欺を止めるように抗議して下さい。
2010年7月26日
全国金属労働組合、金属労組仁川支部、大田・忠北支部、
コルト・コルテックギターを作る労働者、
コルト・コルテックギターを作る労働者と共にする文化労働者
Trackback URL for this post:
New Posts
- Japanese 2010-09-01 13:44
- English 2010-09-01 13:31
- Korean 2010-08-30 16:43
- Japanese 2010-08-30 01:42
- English 2010-08-30 01:21
- English 2010-08-26 00:10
- Japanese 2010-08-25 23:55
- English 2010-08-16 22:35
- Japanese 2010-08-16 22:12
- English 2010-08-16 00:16

